手指のこわばりや痛みで受診を検討する場合、まずは整形外科、可能であれば日本手外科学会が認定する手外科専門医の診察を受けるのが最も確実です。レントゲン検査や高解像度超音波(エコー)検査により、骨の変形度合いや滑膜の炎症レベルを精密に可視化できます。
血液検査でリウマチ反応が陰性であり、更年期症状の一環として手指の不調が生じていると判断された場合は、婦人科でのホルモン補充療法(HRT)が選択肢に挙がるケースもあります。痛みが激しい急性期には、患部への局所注射や専用のテーピング・装具を用いた安静療法など、個々の進行度に応じた治療が組み立てられます。