小さな子どもがいる家庭で最も切実なのが、家庭内事故の防止です。間取りの都合上、「階段の途中にベビーゲートを設置したい」と考える保護者もいますが、これは重大な転落事故に直結する極めて危険な行為とされています。
日本国内の製品安全基準や主要メーカーの取扱説明書において、階段の途中および階段降り口直前への「突っ張り式ベビーゲート」の設置は明確に禁止されています。子どもが体重をかけた際や大人が引っかかった拍子にゲートが外れると、段差があるため大事故に発展するリスクが跳ね上がるためです。
ゲートを設ける場合は、必ず階段の上り口(1階の床面)か、階段を上がりきったフラットなフロア面に「ねじ留め固定タイプ」を取り付けるのが鉄則です。階段の途中での設置は絶対に避け、物理的な安全基準を遵守しなければなりません。