地下1階に位置する温水プールとトレーニング室は、総合体育館の中でも屈指の稼働率を誇るメイン設備です。券売機で利用券を購入して入場するシンプルな都度利用システムを採用しており、月額会費に縛られたくないライト層からシニア層まで幅広く支持されています。
温水プールは25メートル×6コース(水深約1.1m〜1.3m)の本プールと、水深の浅い幼児用プールを備えています。スイミングキャップの着用は義務付けられており、忘れた場合は受付で購入しなければ入場できません。また、眼鏡をかけたままの入水制限や浮き輪類の使用制限など、監視員の目が行き届いた安全管理体制が敷かれています。
一方のトレーニング室には、有酸素運動用のトレッドミルやエアロバイク、主要な筋肉群を刺激する各種ウェイトスタックマシン、そしてダンベル類を揃えたフリーウェイトコーナーが機能的に配置されています。公営ジムにありがちな「器具が古びて動かない」といった印象はなく、メンテナンスは良好です。
初心者が最も気をつけたいのは「室内用シューズの完全持参」です。土足のままトレーニングエリアへ踏み入ることは固く禁じられており、靴底を拭いただけの外靴も認められません。忘れた場合はその日の利用を断念せざるを得ないため、専用の上履きスニーカーをバッグへ常備しておくことが鉄則です。