Q1:風邪やアレルギー性鼻炎との最大の違いは何ですか?
A1:決定的な違いは「左右差」です。風邪や花粉症は両側の鼻に症状が出ることが一般的ですが、副鼻腔癌は原則として片側だけに鼻づまりや鼻水が生じます。また、鼻水に持続的に血液が混じる点も通常の鼻炎にはない特徴です。
Q2:鼻血が出ても、すぐ止まる程度なら様子見で良いでしょうか?
A2:一度きりの軽微な出血であれば鼻の粘膜を傷つけただけの可能性もありますが、数日から数週間にわたって片側から血混じりの鼻水が続く場合は要注意です。微量であっても「持続的・頻回」に出る場合は、早めに耳鼻咽喉科で内視鏡検査を受けてください。
Q3:蓄膿症の手術を過去に受けていても、副鼻腔癌になるリスクはありますか?
A3:過去の手術歴に関係なく発症する可能性はあります。むしろ、術後の瘢痕組織によって鼻腔内の構造が変化している場合、症状の自覚が遅れるケースもあるため、以前と異なる片側の違和感や顔面の痛みが出た際は専門医の診察を受ける必要があります。