採取したばかりの種には微量な水分が含まれており、そのまま密閉すると高確率でカビが発生します。来年まくことを目的とする場合、採取後の乾燥方法が発芽率を左右する決定打となります。
採取した種は新聞紙の上に重ならないよう広げ、直射日光を避けた風通しの良い日陰で1〜2週間ほど陰干しします。爪で押しても凹まない程度に硬くなったら乾燥完了の合図です。保存する際は、紙製の封筒や遮光性のあるアルミジッパー袋に入れ、シリカゲル(乾燥剤)を同封して冷暗所(冷蔵庫の野菜室など)で保管してください。高温多湿を避けることで、翌春まで高い発芽力を維持できます。