Q1:食後1時間で猛烈にお腹が空いたとき、応急処置として何を口にすべきですか?
A1:クッキーやおにぎりなどの糖質を追加すると、さらなるインスリン分泌を促して悪循環に陥ります。素焼きの無塩アーモンドやクルミなどのナッツ類、無糖のギリシャヨーグルト、あるいは温かい白湯やお茶をゆっくり摂取してください。良質な脂質とタンパク質が、血糖値を乱さずに脳の満腹中枢を落ち着かせます。
Q2:しっかり食べてもすぐ空腹になるのは、単に「代謝が良い」だけではないのですか?
A2:基礎代謝が高いアスリートであっても、食後1時間で低血糖症状に陥ることはありません。もし「食べても太らないし、常にお腹が空いている」状態であれば、代謝が良いのではなく、甲状腺ホルモンの過剰分泌や、糖尿病初期でインスリンが働かず栄養が細胞に吸収されていない病的状態を疑う必要があります。
Q3:生理前にどうしても食欲が止まらない時期はどう乗り切れば良いですか?
A3:黄体期はプロゲステロンの影響で血糖値が変動しやすく、水分を溜め込みやすい時期です。無理に空腹を我慢するとコルチゾールが増えてストレス過食を誘発します。カカオ70%以上の高カカオチョコレートを少量つまむ、主食を玄米やオートミールなどGI値の低いものに置き換える、海藻や大豆製品を多く摂るなどして、ホルモン変動に逆らわず緩やかにコントロールしてください。