サークルに入らなくても、充実した人間関係を築く手段は豊富に存在します。サークル入らないぼっち回避策として、現場で高い効果を上げているアプローチをいくつか紹介します。
まずは、サークル以外の友達作り方の基本となる学内の少人数科目を活用する手法です。春学期の「語学の授業」や「基礎ゼミ」「パソコン演習」など、ペアワークやグループ発表が課される授業は、自然な会話が生まれる絶好の場です。初回から数回の講義で席が近い人物に「課題の提出締め切りっていつだっけ?」と自然に声をかけるだけで、試験期間を共に乗り切る強固な勉強仲間が形成されます。
また、学問と両立しやすいのが大学生アルバイトと資格取得を通じたコミュニティづくりです。大学近隣のカフェや個別指導塾、イベントスタッフなどのアルバイト先には、近隣他大学の同世代が集まるため、学内特有のしがらみがない風通しの良い人間関係が手に入ります。簿記やITパスポート、英語(TOEIC)などの資格予備校や学内講座も、向上心の高い仲間と出会える穴場です。
どうしても学年途中から仲間が欲しくなった場合でも手遅れではありません。他大学の学生を広く受け入れている「インカレサークル」や、学術・ボランティア系の団体は、インカレサークル途中加入を年間通じて歓迎しているケースが多々あります。1年次の秋学期や2年次になってからでも、関心のある分野の門を叩けば温かく迎え入れられる余地は十分に用意されています。