Part7の時間を死守するためには、前半の短文・中文パートをいかにシステマチックに処理するかが重要です。感情や直感に頼らず、型通りのルールで解き進める必要があります。
Part5:文法・語彙の仕分けと秒殺ルール
TOEIC Part5 解き方と秒数の詳細まとめとして編集部が推奨するのは、「品詞・代名詞・前置詞問題=1問10〜15秒」「文脈が必要な語彙問題=1問20〜25秒」の厳格な二分法です。全30問を一律のスピードで解くのではなく、空欄の前後だけで正解が決まる構造問題を10秒台で仕留め、浮いた時間を意味の理解が必要な語彙問題に充当します。合計所要時間を10分以内(1問平均20秒)に抑えるのが鉄則です。20秒考えて確信が持てない問題は、その場で最善と思う記号をマークして即座に次の問題へ進まなければなりません。
Part6:文脈把握と文挿入問題の戦略
続いてPart6(全16問、大問4つ)ですが、TOEIC Part6 理想的な時間配分は1つの大問につき2分30秒、全体で10分以内です。Part6は単なる空欄補充ではなく、全体のストーリーラインを把握させることが主眼に置かれています。空欄の周囲だけを拾い読みすると、最後の難所である「文挿入問題」で必ず文脈を見失い、余計な読み直し時間を要することになります。冒頭から一定の速度で通読し、文脈の波に乗ったまま設問を順次処理していく姿勢が、結果として最もタイムロスを防ぐ手段となります。