コールドスプレーの効果と持続時間は?打撲・捻挫の応急処置と凍傷リスク

コールドスプレーの効果と持続時間は?打撲・捻挫の応急処置と凍傷リスク

コールドスプレーの効果と持続時間は?打撲・捻挫の応急処置と凍傷リスクの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

真夏の猛暑対策や熱中症の予防・応急処置として、スポーツ用コールドスプレーを全身に吹きかけようとするケースが見られますが、これは大変危険な誤用です。

スポーツ用コールドスプレーの目的は局所麻痺であり、広範囲に吹きかけると急激な皮膚血管の収縮によって体熱の放散が阻害されたり、広範囲の凍傷を引き起こしたりします。熱中症の処置で重要なのは「太い血管(首筋、脇の下、太ももの付け根)を濡れタオルや保冷剤で冷やすこと」や「全身にミストを浴びせて送風し、気化熱で体幹温度を下げること」です。

薬局やドラッグストアの店頭には、多種多様な冷却スプレーが並んでいます。用途に合わせて適切なタイプを選び出すことが肝要です。

  • スポーツ用急冷スプレー(高圧ガスタイプ):打撲・捻挫などのケガ専用。瞬間的な痛みの緩和に特化しており、救急箱や部活動の現場におすすめの定番アイテム。
  • 衣類用冷感スプレー(メントール配合タイプ):服に吹きかけて清涼感を得る暑さ対策用。汗に反応して冷感が持続するが、ケガのアイシング効果はない。
  • 肌用クールミスト(ノンガスタイプ):肌に直接スプレーして火照りを抑えるタイプ。エタノールの揮発と清涼成分で爽快感を得る日常使い向け。
吉田 誠
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吉田 誠

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