ジュディのセリフには、前向きなエネルギーと芯の強さが溢れるフレーズが数多く存在します。劇中で特に印象的な英語名言を、文脈に合わせた和訳とともに振り返ります。
1. "Anyone can be anything."(誰だって、何にでもなれる)
ズートピアの根幹を成すテーマであり、ジュディの信念を最も端的に表した言葉です。助動詞「can」を重ねることで、無限の可能性を力強く肯定する響きを持たせています。
2. "Change starts with you. It starts with me. It starts with all of us."(変化はあなたから始まる。私から始まる。私たちみんなから始まるんだ)
物語のラスト、警察学校の卒業式で新米警官たちに向けてジュディが語りかけるスピーチの一節です。「starts with 〜(〜から始まる)」というシンプルな構文をリズム良く繰り返すことで、リスナーの胸に強く訴えかける構成になっています。
3. "I am not just some token bunny."(私はただの数合わせのウサギじゃない)
「token」は「名ばかりの」「象徴としての数合わせ」を意味する重要な単語です。マイノリティ登用枠のような扱いに甘んじることなく、実力で認められたいというジュディの強いプライドが滲み出ています。
4. "It's called a hustle, sweetheart."(騙されたってことよ、お坊ちゃん)
物語中盤でニック・ワイルドから言い放たれた皮肉を、終盤でジュディがそのままニック(および黒幕)にやり返す名シーンです。「hustle」は詐欺や巧妙な企みを指すスラングで、2人の関係性の変化を示す最高の伏線回収セリフとして親しまれています。