パナソニックのまつげくるんに関する口コミを細かく分析していくと、低評価をつけているユーザーの多くが「思ったようなカールがつかない」「すぐに下がってしまう」という悩みを抱えている実態が浮かび上がってきました。これらパナソニックまつげくるんの評判におけるネガティブな意見には、製品の構造上避けられない特性と、使い方に起因する明確な理由が存在します。
まつげくるんが上がらない理由として、まず挙げられるのが「何も塗っていない素まつ毛に使っている」点です。ホットビューラーは髪の毛に使うヘアアイロンと同じ原理で機能します。油分や水分を含んだ自まつ毛に熱をあてるだけでは形が定着しにくく、マスカラ下地やマスカラに含まれるワックス成分を熱で溶かして再固定することで、初めて強力な上向きカールが完成します。素まつ毛に直接あてて「上がらない」と感じていたユーザーが、マスカラ後に使った途端に見違えるようなキープ力を実感するケースは少なくありません。
2つ目の要因は、ヒーターの予熱不足と室温の影響です。適温マークが紫からピンクに変わるまでには通常約1分から2分ほどかかりますが、寒い冬場や急いでいる朝に中途半端な温度のまま使い始めてしまうと十分な熱が伝わりません。
3つ目は動かすスピードです。従来の挟むビューラー感覚でサッと滑らせるだけでは熱が伝わりきらないため、まつ毛の根元で約3秒間しっかりキープする静止動作が必要となります。また、購入前に知っておくべきパナソニックのホットビューラーにおけるデメリットとしては、毎日の立ち上がり待ち時間や、電池残量が減ると極端に温まりにくくなる点、マスカラでコームが汚れやすくこまめな掃除が求められる点などが挙げられます。