矢作兼のビジュアルを語る上で欠かせないのが、顔の一部とも言えるクラシックなメガネです。実は伊達メガネや度数がごく薄いレンズを使用していることも有名ですが、そのアイウェア選びには並々ならぬ美学が詰まっています。
長年愛用している代表的なブランドとして挙げられるのが、日本の老舗である「白山眼鏡店(Hakusan Megane)」や、イギリスの伝統的ブランド「Oliver Goldsmith(オリバー・ゴールドスミス)」、さらにはアメリカンクラシックの旗手「MOSCOT(モスコット)」です。べっ甲柄や太めの黒縁セルフレームなど、ヴィンテージテイストのアイウェアを巧みに使い分けるセンスは、ファッション業界関係者からも高く評価されています。
相方の小木博明とともにメガネをコンビのトレードマークとして定着させ、日本メガネベストドレッサー賞を受賞するなど、メガネカルチャーの牽引役としての地位を揺るぎないものにしています。