家づくりにおいて最もシビアな判断材料となるのが、坪単価と総額のバランスです。建築資材の高騰や人件費の上昇が常態化している近年の情勢下において、イムラの坪単価はどの水準にあるのか、最新の市場実勢価格を精査しました。
同社の注文住宅における坪単価の目安は、延床面積30〜35坪程度の標準的な設計でおよそ85万円から115万円前後(税込)が中心価格帯です。もちろん、平屋指定や造作家具の追加、外構計画の規模によっては坪単価120万円を上回るケースも珍しくありません。他の住宅カテゴリーと比較検証した客観データは以下の通りです。
大手ハウスメーカーのハイグレード商品群が坪単価100万円を軽々と超える現在の住宅市場にあって、吉野杉という日本指折りの銘木をふんだんに使い、完全自由設計で建てるイムラの費用対効果は、価値の置き所によって評価が大きく分かれます。「工業化住宅の均一なブランド力」を望む人にとっては割高に映りますが、「住まいの質と空気感、無垢材の一回性」を重んじる層にとっては、むしろ納得のいくプライシングと受け止められています。