アパレル選びにおいて、ブランドが想定する設定年代と実際の購買層にズレが生じるケースは少なくありません。ikkaにおける似合う年代のまとめとターゲット設定を紐解くと、極めて堅実なブランド像が浮かび上がります。
ikkaを展開する運営会社コックス(イオングループ)の事業報告およびブランドコンセプトによると、ikkaのコアターゲットは「スマートに着こなす大人のカジュアル」を求める30代〜40代のファミリー層です。メンズ・レディース・キッズを展開し、家族でテイストを揃えられるラインナップを強みとしています。
しかし、近年の実店舗および公式通販「TOKYO DESIGN CHANNEL」の購買動向を調査すると、ikkaの年齢層レディースおよびikkaの年齢層メンズはさらに広がりを見せており、現在では30代前半から50代後半、さらには60代前半の日常着としても深く定着しています。トレンドを過剰に追わず、体型変化を自然にカバーする立体パターンが、大人世代の安心感に直結している証左といえます。