ピッチに目を向けると、森保一監督の采配に大きな注目が集まる。過去の対戦でドイツを破った快挙はもはや過去の遺産。相手も徹底的な研究とプライドをかけて日本戦に臨んでくる。主軸として攻撃のタクトを振るう久保建英は、クラブでの好調をそのまま代表の推進力へと変えられるか。
「世界トップ10入り」を掲げる日本代表にとって、ドイツのようなハイプレスと高い戦術柔軟性を誇る相手は現在の立ち位置を測る格好の物差しだ。若手とベテランの融合、そして土壇場での戦術変更。90分間のピッチ上で繰り広げられる知略戦は、画面越しにもその緊張感がストレートに伝わってくるはずだ。