公式ウェブサイトを閲覧しただけでは把握しづらい、現地利用における「3大盲点」が存在します。参加者からのクレームや直前の混乱を防ぐために、必ず共有しておくべき実情を解明します。
第一の盲点は、館内の喫煙環境です。現代のオフィスビルにおいて分煙対策は厳格化されており、本施設内に設けられている喫煙スペースは電子タバコ専用の喫煙所となっています。従来の紙巻きタバコはビル内全館で完全禁煙となっており、愛煙家の参加者には事前にその旨をアナウンスしておくか、近隣の指定喫煙エリアを案内できるよう準備しておく必要があります。
第二の盲点は、専用駐車場の有無です。同センターには来場者用・主催者用の提携駐車場が用意されていません。車で来場する講師や機材搬入を伴う主催者は、近隣のコインパーキングを利用することになります。しかし、札幌駅北口周辺の駐車場は平日朝から満車になるケースが多く、冬季は積雪による除雪スペースの減少で駐車可能台数がさらに制限されます。大型資材の搬入がある場合は、搬入口の事前申請とダイヤグラムの作成が必須です。
第三の盲点は、冬季の地下道アクセスです。地下鉄さっぽろ駅16番出口から徒歩1分という立地は、厳冬期や猛吹雪の札幌において極めて有利です。しかし、地下街直結ではないため、16番出口の階段を上がってからビルエントランスまでの数十メートルは地上を歩くことになります。完全な地下直結と誤認して薄着や滑りやすい革靴で訪れた遠方参加者が足元を取られる事態を防ぐため、案内状には「16番出口から地上に出てすぐ」と明記することが親切な対応です。