カタールでの躍進は、日本代表の国際的なプレゼンスを大きく引き上げました。強豪国を連破したことでFIFAランキングは急上昇し、大会後にはアジア最上位クラスとなる10位台後半へ定着。これにより、国際親善試合でのマッチメイクや欧州移籍市場における日本人選手の市場価値が一段と跳ね上がることとなりました。
そして現在、世界の視線は2026年北中米ワールドカップ(アメリカ・カナダ・メキシコ共催)へと注がれています。次大会からは参加国数が従来の32カ国から48カ国へ大幅拡大され、アジア枠も「4.5」から「8.5」へとほぼ倍増しました。
出場枠の拡大に伴い本大会のフォーマットも変更され、グループステージ突破のハードルやトーナメントの試合数が増加します。三笘薫、久保建英、遠藤航らが各国のメガクラブで中心選手として脂の乗った時期を迎えている森保ジャパンにとって、カタールで果たせなかった「ベスト8の壁」を突破し、世界の頂点へと挑む真の勝負が始まっています。