紐タイプを検討する際、誰もが一度は抱くのが「日常生活の動作で結び目がほどけて落ちてしまうのではないか」という不安です。実際の着用実態はどうなのでしょうか。
下着の構造設計に携わるパタンナーの解説によると、現代の製品は大きく2つの構造に分かれています。1つは両サイドを完全に手結びする「フルオープンタイプ」、もう1つはサイドのリングやループにあらかじめコードが固定されており、解けてもショーツ自体は脱落しない「飾りリボン・ストリング一体型タイプ」です。
アンダーウェア愛好者のコミュニティ調査や大手Q&Aサイトの投稿内容を分析すると、後者の固定ループ仕様を選んでいるユーザーにおいて「歩行中に脱げた」というトラブル報告は0.5%未満にとどまります。日常の動作で摩擦が加わっても、蝶結びを二重に固結びしておく、あるいは伸縮性のあるストレッチコードを選ぶことで、ほどけるリスクはほぼ完全に回避可能です。
ネット上の紐パンネットの反応と口コミを見ても、「最初は恐る恐る履いたが、ゴム跡がつかない快適さに驚いた」「鼠蹊部のリンパが圧迫されず、デスクワーク時の脚のむくみが軽減された気がする」といった、紐パンツ履き心地評判に関するポジティブな声が過半数を占めています。