Q1:くしゃみが連続で何回も出ると体に悪影響はありますか?
A1:1回のくしゃみで消費されるエネルギーは約2〜4kcalと言われていますが、数十回連続すると腹筋や背筋、肋骨に強い負荷がかかります。特に高齢者や骨密度が低下している方の場合、激しいくしゃみによって肋骨骨折や急性腰痛症(ぎっくり腰)を引き起こすリスクがあるため、壁に手をつくなどして衝撃を逃す姿勢を心がけてください。
Q2:太陽や明るいライトを見るとくしゃみが出るのは病気ですか?
A2:病気ではなく「光くしゃみ反射」と呼ばれる遺伝性の生理現象です。視神経が光を感じた際の電気信号が、隣接する三叉神経に誤って伝達されることで発生します。身体に害はありませんが、車の運転時(トンネルを出た瞬間など)に危険を伴う場合は、UV・遮光サングラスの着用が推奨されます。
Q3:市販薬を選ぶ場合、眠くなりにくいものはどれですか?
A3:アレルギー性鼻炎の場合、第2世代抗ヒスタミン薬と呼ばれる成分(フェキソフェナジン塩酸塩やロラタジンなど)が脳の覚醒中枢に影響を与えにくく、日中の眠気やパフォーマンス低下を防ぐ選択肢として広く推奨されています。ただし、症状の強さや体質によって最適な薬剤は異なるため、薬剤師や医師にご相談ください。