ケノンで髭脱毛を始めた初心者が最もパニックに陥りやすいのが、照射後2〜5日ほどで発生する「泥棒髭(どろぼうひげ)」現象です。「脱毛を始めたはずなのに、前より青髭が濃く目立っている」「毛先がチリチリになって剃れない」という状態に陥ります。
この現象の理由は、フラッシュの熱エネルギーによって毛根内の毛幹が焼き焦げて膨張(炭化)し、皮膚の浅い位置に押し上げられてくるためです。決して髭が濃くなったわけではなく、熱破壊が毛根にしっかりヒットした証拠に他なりません。
対処法としては、無理に毛抜きで引き抜いたり深剃りしようとせず、しっかりと保湿ケアを行って放置することです。約7〜14日が経過すると毛穴の保持力が失われ、洗顔時などに自然とポロポロ抜け落ちて劇的に薄い肌が現れます。このプロセスを事前に理解しておくことが、挫折を防ぐ最大の防壁となります。