塩うがいで最も重要なのは、人間の体液とほぼ同じ浸透圧を持つ「生理食塩水(0.9%濃度)」を再現することです。濃度が薄すぎると真水同様にしみやすく、濃すぎると粘膜を痛めてしまいます。
自宅で簡単に作れる塩うがいの黄金比率は以下の通りです。
【基本の調合レシピ】
・ぬるま湯(37〜40℃程度):200ml(コップ1杯分)
・食塩:1.8g(小さじ約3分の1弱)
※小さじ1杯が約5〜6gのため、小さじの半分よりやや少なめを目安にしてください。クッキングスケールで計量するのが最も確実です。
【作り方のステップ】
1. 一度沸騰させてカルキを飛ばした湯、または清潔な浄水を人肌程度のぬるま湯(37〜40℃)にします。
2. コップに注ぎ、計量した塩(精製塩または粗塩)を投入します。
3. スプーン等で底に結晶が残らないよう完全に溶かしきります。
冷たい水で作ると喉の血管が収縮して血行が悪くなり、刺激を感じやすくなります。必ず体温に近いぬるま湯を使用することが、痛みを刺激しない秘訣です。