ハーフツインを美しく仕上げるための成否は、髪を結ぶ前の土台作りとブロッキングで8割が決まります。髪全体に軽めのヘアオイルやバームを馴染ませておくことで、パラパラと毛が落ちるのを防ぎ、扱いやすさが格段に向上します。
まず、左右の分け目をきっちり一直線にするのではなく、ジグザグに取るのがプロの鉄則です。分け目を曖昧にすることで、後頭部のパックリ割れを防ぎ、バックスタイルに自然なふんわり感が生まれます。
一日中アクティブに動いても乱れないハーフツインの崩れない結び方として最も効果的なのが、細めのシリコンゴムを2重に使う手法です。太いヘアゴムは結び目が浮いて不自然になりやすいため、髪色に馴染むブラックやダークブラウンの小型シリコンゴムを選定します。
結ぶ際は、毛束を真横に引っ張るのではなく、後頭部に向かって斜め後ろに引きながら固定すると、頭皮への負担が減り、横に広がりすぎるのを防止できます。結び終えたら結び目を片手でしっかり押さえ、トップやサイドの毛束を指先で2ミリ程度ずつ細かく引き出します。このハーフツインの垢抜けほぐし方を取り入れるだけで、一気にこなれた空気感をまとえます。