彼女が日本の芸能界に彗星のごとく現れたのは2000年代後半のことだ。ビヨンセの完璧な口パクパフォーマンスで爆発的な人気を得た当時、彼女の体重は70キロ台前半だったと言われている。現在のトレードマークである豊かな体躯に比べると、明らかにスリムな印象を与える時期だ。
当時のバラエティ番組では、彼女の体型を「ぽっちゃり」とイジる演出が定番化していた。しかし、彼女の放つ圧倒的なエネルギーと卓越したダンススキルは、単なるお笑い芸人の枠を遥かに超えていた。動けるポップスターとしてのポテンシャルは、この初期の段階ですでに完成されていたと言える。