いこいの村涸沼の最大のストロングポイントは、地下深くから湧出する「涸沼温泉」です。泉質はナトリウムー塩化物強塩泉で、微褐色(琥珀色)を帯びたとろみのある湯ざわりが特徴です。美肌成分として知られるメタケイ酸を豊富に含み、入浴後には肌がしっとりとなめらかになることから「美人の湯」の別名で親しまれています。
日帰り温泉としての営業時間は、午前中から夜間まで幅広く設定されており、地元住民の憩いの場であると同時に、近隣のゴルフ帰りやツーリング客の立ち寄り湯としても定着しています。強塩泉特有の高い保温・保湿効果により、湯冷めしにくい点が冬場やシニア層の利用者から高く評価されています。
入浴と合わせて見逃せないのが、館内レストランで提供されるグルメです。涸沼といえば全国屈指のブランドとして名高い「大和しじみ」の産地。レストランでは、粒が大きく濃厚な出汁が抽出される涸沼産しじみをふんだんに使った「しじみ汁定食」や「しじみ釜飯」、さらには滋味あふれる「しじみラーメン」が看板メニューとなっています。
週末や特定シーズンに開催されるランチバイキングでは、茨城県産の新鮮な地元野菜や銘柄豚、近海で獲れた魚介類を盛り込んだ和洋メニューが並びます。地産地消にこだわった献立は、ドライブ途中のランチスポットとしても十分なコストパフォーマンスを誇ります。