実際に拡散された代表的なフェイク画像と、オリジナルの報道写真を突き合わせる本物写真の比較検証を行うと、捏造の手口がはっきりと浮き彫りになります。
ネット上で特に物議を醸した画像には、以下のような特徴的な元ネタが存在します。
・大学祭や合宿先とされるカジュアル服の画像: 一般の女子大生やモデルがSNSに投稿した写真の首から上を、佳子さまの公式ポートレート写真と差し替えたもの。
・水着姿や過激な衣装の画像: グラビアアイドルや海外モデルの胴体部分に、佳子さまが高校時代や国際基督教大学(ICU)時代に撮影された報道写真の顔を合成したもの。
・ダンス公演の衣装とされる画像: ダンススクールの発表会などで撮影された報道写真をベースに、色味やコントラストを極端に変えたり、肌の露出が増えるようにトリミング・ペイント加工されたもの。
加工前の元画像を画像検索エンジンでリバースサーチすると、ベースとなったグラビア写真や別人のスナップが容易にヒットします。首の角度や影の落ち方、髪の毛の輪郭の不自然なぼかしなど、細部を拡大して確認すれば粗雑なコラージュであることは一目瞭然です。