はまなすの丘公園の絶景と見頃|石狩灯台の歴史や限定名物を徹底解説

はまなすの丘公園の絶景と見頃|石狩灯台の歴史や限定名物を徹底解説

はまなすの丘公園の絶景と見頃|石狩灯台の歴史や限定名物を徹底解説の主要なニュースをコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

公園のシンボルとして砂嘴の緑に鮮烈なコントラストを描いているのが、歴史的建造物である「石狩灯台」です。この石狩灯台 歴史は極めて古く、開設されたのは明治25年(1892年)のこと。現存する北海道の灯台としては最古の部類に入り、かつてサケ漁で沸き立ち、石狩川の舟運で栄えた石狩の街の発展を海から見守り続けてきました。

実は、この灯台が現在のような特徴的な赤と白のボーダー柄になった背景には、映画界の歴史に残るドラマが存在します。開設当初は白一色(一時期は白黒)のカラーリングでしたが、1957年(昭和32年)に公開された木下惠介監督の名作映画『喜びも悲しみも幾歳月』のロケ地となった際、「カラーフィルムの映像で灯台が鮮やかに映えるように」という演出意図から赤と白のツートンカラーに塗り替えられました。

映画の大ヒットとともにこの鮮烈なツートンカラーは全国的に有名になり、その後、全国各地の沿岸に立つ灯台の標準的な識別色として普及していくきっかけとなりました。130年以上の風雪に耐え、過酷な日本海の潮風を受け止め続けるその佇まいには、単なる観光モニュメントを超えた重厚な産業遺産の風格が漂っています。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。