八宝菜クックパッド人気1位の殿堂レシピ!プロ級の味付け黄金比

八宝菜クックパッド人気1位の殿堂レシピ!プロ級の味付け黄金比

今注目を集めている 八宝菜クックパッド人気1位の殿堂レシピ!プロ級の味付け黄金比について、詳しいまとめを整理して公開しています。

八宝菜の成否を分けるのは、味付け以上に「食材の下ごしらえ」と「火の通し方」にあります。家庭のコンロは専門店のバーナーに比べて火力が弱いため、野菜を一度に投入すると鍋肌の温度が急降下し、野菜から大量の水分が染み出してしまいます。これがいわゆる「八宝菜がベチャつく」根本原因です。

家庭でプロの味と食感を再現するコツは、以下の工程に集約されます。

第一に、八宝菜の定番具材である白菜・豚肉・エビの扱いです。白菜は芯の部分と葉の部分で火の通りやすさがまったく異なります。芯は繊維に沿って一口大のそぎ切りにし、葉はざく切りにして分けておきます。豚肉にはあらかじめ酒・しょうゆ各少々で下味を揉み込み、片栗粉を薄くまぶしておきます。この「片栗粉コーティング」によって肉のパサつきを防ぎ、肉の旨味が外へ逃げ出すのを防ぎます。エビやイカなどの魚介類も、酒と塩で揉んで流水で洗い、水気をしっかり拭き取ってから薄く片栗粉を叩きます。

第二に、缶詰やパウチで市販されているうずらの卵の下ごしらえです。うずらの卵はザルにあげて水気をしっかり切り、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取っておきます。水分が残ったまま投入すると油跳ねの原因になるだけでなく、スープの味が薄まる要因になります。具材を入れるタイミングは、炒めの終盤、スープで全体を煮絡める段階がベストです。

そして最も決定的なのが、水溶き片栗粉による確実なとろみ付けです。水溶き片栗粉は「水1:片栗粉1」の割合でしっかり溶き、必ず一度火を完全に止めてから回し入れます。火をつけたまま投入すると、入れた瞬間に一部分だけが固まってダマになります。全体を底から大きく混ぜ合わせて均一に行き渡らせた後、再び強火に点火し、グツグツと沸騰した状態で最低でも1分間しっかり加熱してください。片栗粉に含まれるデンプンが完全に糊化(α化)することで、冷めても水っぽく戻らない艶やかなとろみが持続します。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。