Q1:一人でメジャーを使って測ると、どうしても後ろが斜めにずれてしまいます。
A1:大きめの鏡の前に立ち、首の後ろの骨(第7頸椎)の位置をあらかじめ指で触って確認してください。メジャーの先端をマスキングテープでその骨の位置に軽く仮止めしてから前へ回すか、あるいは本稿で紹介した「紐や充電ケーブルを首に回して印をつける方法」に切り替えると、一人でも水平ラインを完璧に保持できます。
Q2:ワイシャツの首周りは「指1本」「指2本」のどちらのゆとりが正解ですか?
A2:基本の正解は「指2本分(実寸+2cm)」です。ノーネクタイが主流のオフィスカジュアルや、首元をすっきり見せたい場合は「指1本分(実寸+1〜1.5cm)」でも構いませんが、ネクタイを締めるビジネスシーンでは、襟羽根の型崩れを防ぎ喉への負担を抑えるために指2本分のスペースが推奨されます。
Q3:女性がレディースシャツやブラウスを選ぶ際も、同じ測り方でよいのでしょうか?
A3:首のヌード寸法の測り方自体は男女共通です。ただし、一般的なレディースシャツは第一ボタンを開けて着用するデザインや、襟元に余裕を持たせた設計が多いため、メンズのように「実寸+2cm」で厳密に首を留める前提でない製品が主流です。スキッパーや開襟タイプの場合は、首周りよりもバストや肩幅の寸法を最優先に選ぶのが一般的です。
Q4:首周りを測る時間帯によってサイズが変わることはありますか?
A4:はい、変化します。夕方以降は首や肩の血流停滞・むくみによって、午前中よりも0.5cm程度太くなるケースが確認されています。より圧迫感のない安全なサイズを選びたい場合は、最もむくみが出やすい夕方から入浴前の時間帯に採寸することをおすすめします。