インターネット上の掲示板や知恵袋、SNS上には「レジュメバードに勝手に課金された」「詐欺サイトではないか」という怒りの投稿が目立ちます。しかし、実態を精査すると、法的な詐欺行為というよりも、海外Webサービス特有のサブスクリプション設計(定期購入モデル)による認知のギャップがトラブルを引き起こしていることが浮き彫りになります。
発端となるのは、初回ダウンロード時に提示される「200円〜400円程度」の格安トライアル料金です。ユーザーは「履歴書を1回ダウンロードするための単発費用」と認識してクレジットカード情報を入力しますが、利用規約や決済ボタン直下の目立たない注意書きには、「トライアル期間(多くは7日間または14日間)終了後、自動的に通常月額プランへ更新される」旨が記載されています。
この結果、数日後に3,000円〜5,000円規模の引き落としが発生し、翌月のカード明細を見て「レジュメバード 請求 身に覚えがない」とパニックに陥る構図です。決済代行会社の明細には「ResumeBird」「RB*Resume」などの英字名義で記録されるため、何の請求か直感的に判別しにくい点も混乱に拍車をかけています。