硬水で便秘が悪化する真相とは?マグネシウムの落とし穴と正しい飲み方

硬水で便秘が悪化する真相とは?マグネシウムの落とし穴と正しい飲み方

硬水で便秘が悪化する真相とは?マグネシウムの落とし穴と正しい飲み方の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

市販されている主要なミネラルウォーターについて、硬度および含まれる主要成分の実測値・公表値を比較検証しました。製品ごとに含まれるマグネシウムやサルフェートの量は桁違いに異なります。

銘柄名硬度・分類100mlあたりの主要成分編集部の見解・適性評価コントレックス
(フランス産)約1,468mg/L
(超硬水)カルシウム:46.8mg
マグネシウム:7.45mg
サルフェート:112.1mg刺激・軟化作用ともに最強クラス。頑固な弛緩性便秘には高い威力を発揮するが、体質により胃腸障害を起こしやすい上級者向け。クールマイヨール
(イタリア産)約1,612mg/L
(超硬水)カルシウム:53.0mg
マグネシウム:7.0mg
サルフェート:142.0mgサルフェート濃度が極めて高く、腸内滞留便の排出を促す力が強い。独特の苦味と重さがあり、飲用には慣れを要する。エビアン
(フランス産)約304mg/L
(中硬水〜硬水)カルシウム:8.0mg
マグネシウム:2.6mg
サルフェート:約1.0mgミネラルバランスが穏やかで、日本人の味覚や消化器への負担が極めて少ない。硬水初心者の導入用として最も推奨できる。一般的な日本の天然水
(国内南アルプス等)約30〜50mg/L
(軟水)カルシウム:1.0mg前後
マグネシウム:0.3mg前後
サルフェート:微量便を直接軟化させる作用は乏しいが、胃腸への負担は皆無。日常の水分代謝の基礎を維持するために安全に飲用可能。
阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。