順風満帆に見えたエグスプロージョンですが、その活動の道のりは決して平坦ではありませんでした。最も大きな試練となったのが、2018年に発生したおばらよしお氏の私生活をめぐる書類送検報道でした。この騒動を受け、コンビとしての活動は一時ストップし、おばら氏は芸能活動を自粛。ファンからは解散を危惧する声も上がりました。
しかし、捜査の結果として同年不起訴処分(起訴猶予)となり、真摯に事態を受け止めたうえで公式に謝罪。数カ月間の自粛期間を経て、2018年秋にステージへと復帰を果たしました。リーダーのまちゃあき氏はその間、ソロでの舞台活動や振付師としての仕事を全うしながら相方の復帰を待ち続け、ファンの前で「2人でエグスプロージョンである」という覚悟を改めて示しました。
迎えた2026年現在、彼らの活動はさらに円熟味を増しています。吉本興業所属のパフォーマンスユニットとして、また秋元康氏プロデュースの「吉本坂46」での活動を経た経験値を生かし、単独ライブツアーの開催はもちろん、教育機関でのダンスワークショップや企業プロモーションの振付監修など、多岐にわたるフィールドで活躍を続けています。
YouTube公式チャンネルでも「踊る授業シリーズ」の最新バージョンや、ストリートダンスの解説動画をコンスタントに配信。TikTokでは当時の小学生だった世代が親となり、自分の子どもと一緒に「本能寺の変」を踊る動画を投稿するなど、親子2世代を巻き込んだ国民的コンテンツへと進化を遂げています。