黒糖をそのまま食べるのは太る?驚きの健康効果と1日の適量を徹底検証

黒糖をそのまま食べるのは太る?驚きの健康効果と1日の適量を徹底検証

黒糖をそのまま食べるのは太る?驚きの健康効果と1日の適量を徹底検証の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

いくら栄養豊富であっても、黒糖の主成分が糖質である事実に変わりはありません。無制限に口へ放り込めば、当然ながらカロリーオーバーとなり脂肪蓄積を招きます。

健康や美容の恩恵を安全に享受するための目安は、1日あたり15g〜20g程度です。市販のブロック状黒糖であれば、小さめの粒で2〜3個、大きめの塊なら1〜2個に相当します。この分量であれば、カロリーは約50〜70kcal前後に収まり、1日の間食推奨カロリー(約200kcal以内)を大幅に下回るため、日々の食事バランスを崩す心配もありません。

注意したいのが、空腹時に一度に大量の黒糖を噛み砕いて飲み込むことで起こる「血糖値スパイク」です。黒糖は白砂糖よりもGI値(食後血糖値の上昇度を示す指標)が緩やかではあるものの、高GI〜中GI食品の範囲に位置します。急激に血糖値が上がるとインスリンが大量分泌され、余った糖が中性脂肪へと変換されやすくなるほか、急激な血糖値の乱高下によって激しい眠気やイライラを招く危険性があります。黒糖を食べる際は、「噛まずに舌の上でゆっくり溶かすように味わう」ことが、血糖値の急上昇を抑えながら満腹中枢を刺激する実用的なコツです。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。