『弱虫ペダル』巻島裕介の渡英理由と現在!東堂との絆や名言の真実

『弱虫ペダル』巻島裕介の渡英理由と現在!東堂との絆や名言の真実

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巻島裕介を語るうえで絶対に外せないピースが、箱根学園のエースクライマー「山神」こと東堂尽八との関係性です。性格もライディングスタイルも正反対でありながら、高校自転車界において互いを「魂の双子」と認めるふたりのライバル関係は、スポーツ漫画史に残る名勝負を生み出しました。

インターハイ1日目の山岳リザルトラインで繰り広げられた頂上決戦は、チームの重責と個人的な情熱が完璧に昇華した伝説の名シーンです。それだけに、巻島の突然の渡英を知らされた際、東堂が受けた衝撃は計り知れないものでした。普段はナルシストで軽妙な東堂が、連絡を受けた電話口で絶句し、感情をむき出しにした姿は、ふたりの絆の深さを何よりも雄弁に物語っています。

気になる巻島のその後と現在ですが、渡英後もふたりの絆が途切れることはありませんでした。イギリスの大学に進学した巻島は、現地のサイクリングクラブに所属しながらペダルを回し続け、のちのスピンオフシリーズ『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』大学編では、日本の大学に進学した東堂との国境を越えた再戦や、オフシーズンにおける合流が克明に描かれています。海を隔ててもなお、スマートフォンの画面越しに近況を報告し合い、互いのペダリングを意識し続けるふたりの関係は、単なる高校時代の部活仲間を超えた「終生のライバル」として今もファンを魅了しています。

山田 真由
著者

山田 真由

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