岡田准一の格闘技はなぜプロ級なのか?世界大会の実績と師範免状の全真相

岡田准一の格闘技はなぜプロ級なのか?世界大会の実績と師範免状の全真相

岡田准一の格闘技はなぜプロ級なのか?世界大会の実績と師範免状の全真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

岡田准一の名が世界の格闘技界を駆け巡った象徴的出来事が、アメリカ・ラスベガスで開催された「ワールドマスター柔術選手権2023(IBJJF World Master Jiu-Jitsu Championship)」への電撃参戦でした。この大会は国際ブラジリアン柔術連盟が統括する、30歳以上の世界最高峰トーナメントです。

大会公式リザルトによると、岡田は「マスター3茶帯フェザー級(41歳〜45歳、体重70.0kg以下)」に出場。ブラジリアン柔術において茶帯は、最高位である黒帯の直前に位置し、道場の一般会員を指導できる上級者クラスです。俳優の玉木宏やお笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成らとともに参戦した岡田は、マットネームではなく「Junichi Okada」として正々堂々とエントリーしました。

1回戦で対戦した屈強な海外選手に対し、岡田は鋭いタックルからテイクダウンを奪い、ポイント2-0で堅実に判定勝ちを収めました。続く準々決勝では強豪選手を相手に一歩も引かない攻防を演じ、僅差のポイント差で敗れはしたものの、世界の大舞台でベスト8(準々決勝進出)という堂々たる結果を残しました。単に出場しただけでなく、世界の猛者がひしめく茶帯トーナメントで実際に白星を挙げた事実は、格闘技界において「芸能人の枠を完全に逸脱している」と評される決定打となったのです。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。