大阪ガス御堂筋東ビル再開発の全貌!歴史的建築保存と最新動向の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
御堂筋沿道では、2010年代半ばから始まった御堂筋高さ制限緩和プロジェクトにより、かつて50m(以前は31m)に制限されていたスカイラインが140m〜150mへと劇的に変化しています。平野町三丁目の計画が周辺の旗艦ビルと比べてどのような立ち位置にあるのか、公開情報および都市計画提案の諸元から比較検証しました。
項目大阪ガス御堂筋東ビル・ガスビル再開発淀屋橋駅前ツインタワー(東西)編集部の見解・評価想定建物規模地上約30〜33階/地下3階
高さ約150m地上30〜31階/地下3〜4階
高さ約150m御堂筋沿道の上限値(約150m)を適用し、エリア全体のスカイラインと完璧に調和。延床面積約110,000〜130,000㎡(想定)東棟:約132,000㎡
西棟:約130,000㎡東側敷地との一体化により、単独建替えでは不可能なメガフロア(1フロア約600〜800坪)を創出可能。低層部の保存手法1933年竣工の本館(南館)を現位置保存・耐震補強旧建物の意匠を一部再現・新築低層基壇部を形成「本物の登録有形文化財」をそのまま残す点において、建築文化財としての真正性(オーセンティシティ)が極めて高い。主要用途構成オフィス、商業、イノベーション拠点、多目的ホール、飲食ハイグレードオフィス、商業店舗、展望フロア、駅直結広場単なる賃貸ビルにとどまらず、カーボンニュートラルやエネルギーDXの実証実験拠点を内包する点が独自色。
上記の数値比較が示す通り、このプロジェクトは単なる一企業の社屋更新ではありません。淀屋橋本町再開発ニュースの総仕上げとして、北の淀屋橋駅前、南の本町交差点と並ぶ御堂筋中枢のコア拠点となる規模を誇っています。