デビュー当初、ネット掲示板やSNS上には「親の威光を利用したゴリ押しではないか」といった厳しい意見が寄せられました。しかし、デビューから数年を経て、一般ユーザーからの視線は好意的なものへと大きく変化しています。
その最大の転換点となったのが、自身のInstagramアカウントやライブ配信で露わになった徹底したアニメ・マンガオタクとしての素顔でした。『呪術廻戦』『HUNTER×HUNTER』『ハイキュー!!』などを熱烈に愛し、推しキャラクターのグッズに囲まれながら早口で作品愛を語る姿は、それまでの「完璧なセレブ令嬢」というステレオタイプを心地よく覆しました。
さらに、明石家さんまが企画・プロデュースしたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(2021年)では、主人公の娘・キクコ役の声優にオーディションを経て抜擢。朴訥でありながら思春期の揺らぎを捉えた自然な演技を披露し、声優ファンや映画関係者からも好意的な評価を集めました。「親の七光りを警戒していたが、普通に演技が上手くて驚いた」「飾らないキャラクターで親近感が湧いた」といった声が知恵袋やX(旧Twitter)上でも定着しています。