腕を太くする筋トレ2026|二頭筋より三頭筋が効く理由と最新実戦法

腕を太くする筋トレ2026|二頭筋より三頭筋が効く理由と最新実戦法

腕を太くする筋トレ2026|二頭筋より三頭筋が効く理由と最新実戦法の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ネット上の掲示板やSNSでは、腕を太くするための情報が断片的に拡散され、多くの誤解が一人歩きしている。現場の取材から浮き彫りになった代表的な3つの誤解を正しておきたい。

誤解1:「重いダンベルを無理やり持ち上げれば腕は太くなる」

SNSのショート動画などで散見される、身体全体を大きく揺らしながら高重量ダンベルを持ち上げる手法は、関節への代償動作に過ぎない。上腕二頭筋や三頭筋は腱の付着部が小さいため、無理な高重量チーティングを繰り返すと、筋肉が発達する前に上腕二頭筋長頭腱炎や肘頭滑液包炎を発症して長期離脱を余儀なくされる。筋肥大を誘発するのは重量の絶対値ではなく、ターゲット筋が受ける張力(テンション)の時間であることを肝に銘じるべきだ。

誤解2:「腕立て伏せだけを毎日100回やれば十分」

腕立て伏せは優れた種目だが、通常のスタンスでは体重の約60%程度の負荷しかかからず、回数耐性がつくと筋肥大ではなく筋持久力のトレーニングへシフトしてしまう。腕をサイズアップさせるためには、回数を競うのではなく、手幅を狭くする、足を台の上に乗せて角度をつけるなど、漸進性過負荷(プログレッシブ・オーバーロード)の原則に沿って負荷強度を高めていかなければならない。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。