Q1:共通テストの「情報I」の配点は合否にどの程度影響しますか?
A1:東北大学では共通テストにおいて情報Iの受験を必須としていますが、2次試験を含めた総合得点に占める割合は極めて低く圧縮されるケースが通例です。そのため、情報I単体で大差がつくことは稀ですが、旧帝大志望者の平均得点水準が高いため、8割以上の基礎点を確実に抑えて失点を防ぐ堅実な対策が求められます。
Q2:文系学部を受験する場合、数学を捨てて英語と国語でカバーできますか?
A2:極めて危険であり、おすすめできません。2次試験における文系数学の配点は全体の3割以上を占めています。英語と国語で飛び抜けた超高得点を取ることは採点基準の厳しさから難易度が高く、数学を完全に崩壊させた場合、他科目でそのマイナスを埋め合わせることは計算上ほぼ不可能です。最低でも大問1〜2問を確実に解き切る実力が必要です。
Q3:一般選抜とAO入試(総合型選抜)は両方出願すべきでしょうか?
A3:出願要件(評定平均や提出書類の要件)を満たしているのであれば、積極的に併願を検討すべきです。東北大学のAO入試は定員枠が非常に広く、特に共通テストを課すAO III期は一般選抜の勉強と完全に地続きで行えます。実質的に合格のチャンスを増やす極めて有効な戦略となります。