レギュラー降板後も、六角演じる米沢守は幾度となく特命係の前に姿を現しています。『season15』第13話や『season16』第5話、そして4年4カ月ぶりの登場となった2022年3月の『season20』第17話、さらには初代相棒・亀山薫が復帰した『season21』最終回スペシャル前篇など、節目の重要回でゲスト再登場を果たしてきました。
『season20』第17話に出演した際、公式のインタビュー取材で六角は「愛が伝わる脚本に、こんな形で迎えてくれるとは…」と感謝を口にし、水谷豊演じる右京や反町隆史演じる冠城亘との久々の共演を心から噛み締めていました。また、亀山薫(寺脇康文)と米沢守が画面上で再会を果たした際には、SNS上で「米沢さんトレンド1位」「特命係と鑑識・米沢の阿吽の呼吸は永遠」とファンコミュニティが沸騰しました。
視聴者の声を分析すると、「今の益子鑑識(田中隆三)も職人気質で素晴らしいが、右京に落語のCDや紅茶の茶葉で買収されていた米沢さんのチャーミングな距離感が忘れられない」という声が圧倒的です。いつでも戻ってこられる教官という立場だからこそ、単発のゲスト出演であっても作品の空気を一瞬で黄金期の質感へと塗り替えるパワーを持っています。