新庄のプライベートを語る上で、元妻であるタレント・大河内志保との歴史を外すことはできない。2000年にゴールインし、メジャーリーグ挑戦という過酷なキャリアの転換期を陰で支え続けた彼女との関係。しかし2007年、新庄がメール一本で自らの生き方を貫く決断を伝えたとされる離婚劇は、当時の日本中に強烈なインパクトを与えた。
束縛を心から嫌い、どこまでも自由であり続けること。それが彼の人生観の根底にある絶対のテーマだ。「誰かの所有物にはならない」という独自の美学は、彼の人間関係のすべてに貫かれている。離婚後も互いを深く尊重し、メディアを通じても感謝を口にし続ける姿勢。彼が単なるプレイボーイとして切り捨てられない理由は、去り際にすら漂う人間味と誠実さにある。