ネット上で「ありの歌」と検索するユーザーの意図を紐解くと、リスナーが思い浮かべている楽曲は大きく2つの潮流に分かれます。ひとつは幼稚園や保育園で習う日本の伝統的な童謡、もうひとつは映画の劇中歌として一世を風靡したポップアンセムです。
童謡サイドの筆頭候補となるのが、誰もが耳にしたことのある「あんまりいそいで こっつんこ」のフレーズで有名な『おつかいありさん』です。一方、サビの「ありの~ままの~」という強烈なリフレインが脳裏に焼き付いている場合は、ディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌『Let It Go ~ありのままで~』を探しているケースがほとんどです。
曲名の一部である「あり」という響きが共通しているため、頭の中に残ったワンフレーズを手がかりに検索した結果、両者が混同される現象が長年続いています。