高評価の一方で、低評価や戸惑いの口コミを残している宿泊者の大半は、宿泊システムの事前理解が不足していたケースです。最大の留意点は、有人フロントが存在しない無人オペレーションです。
導入されているエンズマリーナインマーシーのチェックイン方法は、建物エントランスや室内のタブレット端末を用いたセルフチェックイン方式です。予約確定後に送付される案内メールに記載された「予約番号」や「暗証番号(ドアコード)」を端末に入力し、宿泊者情報の登録と本人確認を行うことで鍵が開錠される仕組みです。迷惑メールフィルターなどで案内メールを見落として現地に到着すると、暗証番号が分からず夜間に足止めを食らう事態に直結します。旅行当日の出発前に、必ずマイページや受信トレイから開錠コードを控えておく必要があります。
もうひとつの注意点がエンズマリーナインマーシーの駐車場事情です。敷地内には駐車スペースが用意されていますが、部屋ごとに割り当てられた区画番号に正確に駐車しなければなりません。誤った番号のスペースに駐車すると近隣住民や他の宿泊者とのトラブルを招きます。また、大型のワンボックスカーを運転する場合、周辺道路の道幅や敷地内の切り返しに一定の注意が必要です。