Web上には今なお「京阪ゴルフ倶楽部は現在も予約可能か」「樟葉駅前のコースと同じ運営か」といった混同が多く見られます。ここで誤解されやすい3つのポイントを整理します。
第1に、「くずはゴルフリンクス(旧・樟葉パブリック・ゴルフ・コース)」との混同です。京阪グループが関わる淀川沿いのゴルフ場として最も知名度が高い「くずはゴルフリンクス」は、駅直結の好立地と大規模な改修を経て現在も盛況に営業を続けています。「京阪のゴルフ場」と聞いて同施設を指しているケースが非常に多く、閉鎖された京阪ゴルフ倶楽部とは別施設として区別する必要があります。
第2に、ドレスコードに関する誤解です。河川敷ゴルフ場はカジュアルな服装でプレーできるのが魅力ですが、最低限の襟付きシャツやソフトスパイクの着用といったゴルフマナーは必須でした。「どんな服装でも完全に自由」というわけではなく、周囲への配慮が求められていた点は他のパブリックコースと同様です。
第3に、一人予約の運用実態です。当時は現在のようにネット専用の一人予約システムが成熟しきる前でしたが、現地での組み合わせ受付や電話予約による柔軟なマッチングが行われていました。この手軽さが、現在の各予約サイトにおける「1人予約ランド」などの人気へとつながる土壌を形成していました。