「会場に入ってスイッチを入れたら、なぜか推しの色だけ光らない……」というトラブルは、ライブ現場で非常によくある失敗談の一つです。万全の状態で本番を迎えるためのチェックポイントを整理しました。
① 電池は「必ず新品のアルカリ乾電池」に交換する
多くのペンライトは単4形アルカリ乾電池3本を使用します。前回のツアーで使ったまま放置された電池は、残量が減っているだけでなく、液漏れを起こして本体を故障させる原因になります。電圧が低下すると、消費電力の大きい青や緑が点灯しなくなったり、特定の色が勝手に赤に化けたりする現象が起こるため、出発前に新品の電池へ入れ替えるのが鉄則です。
② プラス・マイナスの向きと絶縁シートの確認
会場で購入した新品のペンライトには、誤作動防止用の「絶縁シート」が差し込まれている場合があります。開演直前に焦らないよう、入場前の段階で点灯確認を済ませておきましょう。電池ボックスのフタを固定する小型ネジがあるモデルの場合は、精密プラスドライバーを遠征ポーチに忍ばせておくと安心です。
③ 会場内での持ち込み・点灯マナー
公式ルールとして、非公式ペンライト(光量が強すぎる改造ペンライトや非公認グッズ)の持ち込みは禁止されています。また、周囲の視界を遮らないよう「胸の高さで持つ」のが基本マナーです。最新の演出では、制御システムによって会場全体が一斉に消灯したり特定の色にコントロールされる場面もあるため、演出アナウンスに沿った操作を心がけましょう。