パトカーキャラ弁の基本となる立体おにぎりは、ご飯の成形からスタートします。失敗を防ぐ最大の秘訣は、「台形」と「長方形」を意識した二段階のフォルム作りにあります。最初からパトカーの形を一発で作ろうとせず、まずはラップを使って全体を手のひらサイズのかまぼこ型(上がやや狭く下が平らな形)に整えるのがコツです。
ご飯の量は、園児のお弁当であれば約60〜70gが適量です。ラップでしっかり握って表面をなめらかに整えた後、車体の上半分(フロントガラス・屋根部分)と下半分(タイヤ・バンパー部分)のメリハリを指先で軽く押さえてくびれを作ります。このひと手間で、後から貼り付けるパーツの収まりが劇的に良くなります。
具材を入れる場合は、中央に小さくまとめ、表面に油分や水分が染み出さないよう注意してください。おかか醤油や小さめの鮭フレークなど、油分の少ない具材を選ぶと、海苔やチーズが滑り落ちるトラブルを防げます。