「最近テレビで見ない」と感じるアナウンサーの中には、退社ではなくアナウンサー他部署異動によって局内に残っているケースが多々あります。
民放キー局では、40代前後を迎えると管理職登用試験や組織再編に伴う定期異動が実施されます。画面に出るキャスター枠は若手や一部のトップベテランに限られるため、豊富な現場経験と取材力を持つ中堅・ベテランアナが報道局の解説委員、番組制作プロデューサー、広報局、総務局、国際局などへ異動することは珍しくありません。
また、フジテレビ定年退職アナウンサーのその後についても注目が集まっています。60歳の定年を迎えた後は、シニア契約アナウンサーとして嘱託の形で番組出演を継続する道や、系列の専門学校・大学で講師を務める道、完全フリーとしてYouTubeや執筆活動に軸足を移す道など、多様なセカンドキャリアが定着しました。