歯磨きは一日何回が理想?磨きすぎの落とし穴と食後30分説の真相を解明

歯磨きは一日何回が理想?磨きすぎの落とし穴と食後30分説の真相を解明

歯磨きは一日何回が理想?磨きすぎの落とし穴と食後30分説の真相を解明に関するポイントを徹底的にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

歯ブラシ1本だけで取り除けるプラークは、口全体の約6割程度に過ぎません。残りの4割は歯と歯の隙間に密集しており、どれほど丁寧にブラッシングしてもブラシの毛先が届かない構造になっています。ここで不可欠になるのが、デンタルフロスや歯間ブラシの併用です。

歯科医師が推奨する理想的なオーラルケア手順は、以下の通りです。

1. 先にデンタルフロスや歯間ブラシを通す
歯ブラシで磨く前に、歯と歯の間の狭い隙間にフロスを通し、プラークを掻き出しておきます。先に行うことで、後から使う歯磨き粉に含まれるフッ素成分が歯間部までしっかり行き届くメリットがあります。

2. フッ素配合の歯磨き粉を使い、小刻みにブラッシングする
歯と歯ぐきの境目にブラシを45度の角度で当て、1〜2本ずつ細かく振動させる「バス法」や、歯面に垂直に当てる「スクラビング法」を用いて、1回あたり3分以上かけて丁寧に磨きます。

3. 仕上げのすすぎは少量の水で1回だけ
歯磨き粉を吐き出した後のうがいは、およそ15ml程度の少量の水で5秒間1回だけに留めます。何度も口をゆすいでしまうと、せっかく歯の表面に付着した薬用成分(フッ素)が流れ出てしまうためです。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。