教習所で教わる基本セッティングは安全マージンを広めに取っていますが、実は隣を走るバイクや並走車両がミラーの死角にすっぽり隠れてしまう瞬間が存在します。これがいわゆる「ブラインドスポット」です。
近年推奨されているのが、基本の黄金比からサイドミラーをわずかに外側へ広げる調整法です。ルームミラーで見える範囲とサイドミラーで見える範囲の重複(ダブり)を減らし、ルームミラーから外れた直後の車両がサイドミラーにすぐ映り込むようにレイアウトします。
もちろん、電子式のブラインドスポットモニター(BSM)を搭載した車両も増えていますが、システムを過信せず、目視確認(首を振っての直接確認)を組み合わせることが2026年現在の安全運転においても不可欠な基本動作です。