投資家の最大の関心事である再上場後の配当利回りと目標株価について、各種金融機関の推計が出揃いつつある。市場予測によれば、安定したキャッシュフローを背景とした配当性向は40%前後に設定される見込みであり、想定される配当利回りは3.5%〜4.2%付近の魅力的な水準で推移するとみられている。高配当株を好む個人投資家層にとって、この数字は極めて魅力的な選択肢として映るはずだ。
さらに、アナリストらによる目標株価の試算では、現在のPBR(株価純資産倍率)および同業他社との比較に基づき、上場初値から15%〜25%の上値余地が見込まれている。配当利回りの下支えがあることで下値リスクは限定的と評価する向きが多く、インカムゲインとキャピタルゲインの双方を狙える投資対象としてポジティブな評価が広がっている。