ネットカルチャーにおいて活動名がそのまま定着したはんじょうですが、そのパーソナルデータは公の場で隠すことなく語られてきた経緯があります。本名は板垣 範条(いたがき はんじょう)であり、ハンドルネームは本名そのものに由来しています。1996年1月29日生まれで、福島県出身。20代前半の荒々しい勢いから、30代を迎えてトークの深みとビジネスへの冷静な判断力が加わったと評されています。
学歴については、福島県内の高校を卒業後、都内の国士舘大学に進学したものの、中退を選択した経緯を過去の自著・配信インタビューで公言しています。当時、大学生活と黎明期を迎えていた動画投稿活動の狭間で葛藤した末、「好きなことで生きていく」という強い覚悟のもとで中退を決断したエピソードは、ファンの間でも語り草となっています。
よしもとゲーミングへの所属を経てフリーランス、そして法人化へと舵を切ったキャリアパスは、挫折と挑戦の連続でした。単なる偶然のブレイクではなく、初期のニコニコ動画時代から培った泥臭いトークスキルと、視聴者を飽きさせないエンターテインメント精神が、強固なファン基盤を形成した原動力と言えます。